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2018.09.27 プレスリリース

原料費調整(スライド)制度に基づく2018年11月のガス料金について

 拝啓 時下ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。日頃は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

 さて弊社では、原料費調整制度に基づいた都市ガス従量料金単価の調整を、下記のとおりとさせていただくことになりましたので、お知らせいたします。

敬具

■「原料費調整(スライド)制度」に基づき、2018年11月検針分に適用される従量料金単価を、2018年10月検針分に適用される従量料金単価に対し、1㎥あたり+1円33銭(税込)調整させていただきます。
■ 標準家庭(1か月のご使用量が21㎥)の場合、ガス料金は月額5,663円(税込)となり+28円(+0.50%)お支払額が増加します。

※原料費調整(スライド)制度は、都市ガスの原料となるLNG、プロパンの価格変動に対応して、従量料金単価(1㎥あたりの単価)を、毎月見直す制度です。
今回の料金の算定基準となる2018年6月~2018年8月のLNG、プロパンの平均原料価格を2018年6月~7月の貿易統計確報値、2018年8月の貿易統計速報値を基に算定しますと、平均原料価格は57,670円/tとなります。2018年10月検針分のガス料金調整額を算定した2018年5月~2018年7月の実績平均原料価格に比べ、今回の調整額の算定基準となる2018年6月~2018年8月の実績平均原料価格は、トンあたり1,550円上昇することになり、料金調整は上記のとおりとなります。

201811月検針分に適用される一般契約料金(消費税等相当額を含みます。)

2018年10月検針分の従量料金単価に対して+1.33円の調整となります。

料金表

1か月の
使用量

基本料金
(1か月あたり)

従量料金単価(1㎥あたり)

2018年11月

2018年10月

0㎥から
10㎥まで

959.04円

255.73円

254.40円

10㎥を超え
170㎥まで

1,564.48円

195.18円

193.85円

170㎥を超え
500㎥まで

4,604.90円

177.30円

175.97円

500㎥を
超える

10,480.10円

165.55円

164.22円

※基本料金は変わりません。
※基本料金、従量料金単価とも消費税等相当額を含んでいます。

●2018年11月検針分 お客さまへの影響額

標準家庭(1か月のご使用量が21㎥)の場合

2018年11月適用料金(a)

2018年10月適用料金(b)

増減(c)
(a)-(b)

増減率
(c)/(b)

5,663円

5,635円

+28円

+0.50%

1.上記の料金は、いずれも消費税等相当額を含む1か月の料金です。
2.「標準家庭」のガス使用量は日本海ガスの家庭用のお客さまの2011年~2015年の月平均使用量です。

●平均原料価格推移(円/t)

2018.6~2018.8

2018.5~2018.7

基準平均原料価格

LNG平均輸入価格(貿易統計値)

57,170

55,700

42,480

プロパン平均輸入価格(貿易統計値)

64,870

61,560

39,600

平均原料価格(LNG換算)

57,670

56,120

42,520

※平均原料価格=LNG平均輸入価格×0.9645+プロパン平均輸入価格×0.0390 (10円未満四捨五入)

以上

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