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2018.11.29 プレスリリース

原料費調整(スライド)制度に基づく2019年1月のガス料金について

 拝啓 時下ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。日頃は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

 さて弊社では、原料費調整制度に基づいた都市ガス従量料金単価の調整を、下記のとおりとさせていただくことになりましたので、お知らせいたします。

敬具

■「原料費調整(スライド)制度」に基づき、2019年1月検針分に適用される従量料金単価を、2018年12月検針分に適用される従量料金単価に対し、1㎥あたり+2円13銭(税込)調整させていただきます。

■ 標準家庭(1か月のご使用量が21㎥)の場合、ガス料金は月額5,739円(税込)となり+45円(+0.79%)お支払額が増加します。

※原料費調整(スライド)制度は、都市ガスの原料となるLNG、プロパンの価格変動に対応して、従量料金単価(1㎥あたりの単価)を、毎月見直す制度です。
今回の料金の算定基準となる2018年8月~2018年10月のLNG、プロパンの平均原料価格を2018年8月~9月の貿易統計確報値、2018年10月の貿易統計速報値を基に算定しますと、平均原料価格は61,800円/tとなります。2018年12月検針分のガス料金調整額を算定した2018年7月~2018年9月の実績平均原料価格に比べ、今回の調整額の算定基準となる2018年8月~2018年10月の実績平均原料価格は、トンあたり2,420円上昇することになり、料金調整は上記のとおりとなります。

●2019年1月検針分に適用される一般契約料金(消費税等相当額を含みます。)

2018年12月検針分の従量料金単価に対して+2.13円の調整となります。

料金表

1か月の
使用量

基本料金
(1か月あたり)

従量料金単価(1㎥あたり)

2019年1月

2018年12月

0㎥から

10㎥まで

959.04円

259.36円

257.23円

10㎥を超え

170㎥まで

1,564.48円

198.81円

196.68円

170㎥を超え

500㎥まで

4,604.90円

180.93円

178.80円

500㎥を

超える

10,480.10円

169.18円

167.05円

※基本料金は変わりません。
※基本料金、従量料金単価とも消費税等相当額を含んでいます。

●2019年1月検針分 お客さまへの影響額

標準家庭(1か月のご使用量が21㎥)の場合

2019年1月適用料金(a)

2018年12月適用料金(b)

増減(c)
(a)-(b)

増減率
(c)/(b)

5,739円

5,694円

+45円

+0.79%

1.上記の料金は、いずれも消費税等相当額を含む1か月の料金です。
2.「標準家庭」のガス使用量は日本海ガスの家庭用のお客さまの2011年~2015年の月平均使用量です。

●平均原料価格推移(円/t)

2018.8~2018.10

2018.7~2018.9

基準平均原料価格

LNG平均輸入価格(貿易統計値)

61,240

58,850

42,480

プロパン平均輸入価格(貿易統計値)

70,110

67,140

39,600

平均原料価格(LNG換算)

61,800

59,380

42,520

※平均原料価格=LNG平均輸入価格×0.9645+プロパン平均輸入価格×0.0390(10円未満四捨五入)

以上

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