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2019.01.30 プレスリリース

原料費調整(スライド)制度に基づく2019年3月のガス料金について

 拝啓 時下ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。日頃は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

 さて弊社では、原料費調整制度に基づいた都市ガス従量料金単価の調整を、下記のとおりとさせていただくことになりましたので、お知らせいたします。

敬具

■「原料費調整(スライド)制度」に基づき、2019年3月検針分に適用される従量料金単価を、2019年2月検針分に適用される従量料金単価に対し、1㎥あたり+0円97銭(税込)調整させていただきます。

■ 標準家庭(1か月のご使用量が21㎥)の場合、ガス料金は月額5,798円(税込)となり+20円(+0.35%)お支払額が増加します。

※原料費調整(スライド)制度は、都市ガスの原料となるLNG、プロパンの価格変動に対応して、従量料金単価(1㎥あたりの単価)を、毎月見直す制度です。

今回の料金の算定基準となる2018年10月~2018年12月のLNG、プロパンの平均原料価格を2018年10月~11月の貿易統計確報値、2018年12月の貿易統計速報値を基に算定しますと、平均原料価格は64,980円/tとなります。2019年2月検針分のガス料金調整額を算定した2018年9月~2018年11月の実績平均原料価格に比べ、今回の調整額の算定基準となる2018年10月~2018年12月の実績平均原料価格は、トンあたり1,140円上昇することになり、料金調整は上記のとおりとなります。

●2019年3月検針分に適用される一般契約料金(消費税等相当額を含みます。)

2019年2月検針分の従量料金単価に対して+0.97円の調整となります。

料金表

1か月の
使用量

基本料金
(1か月あたり)

従量料金単価(1㎥あたり)

2019年3月

2019年2月

0㎥から
10㎥まで

959.04円

262.19円

261.22円

10㎥を超え170㎥まで

1,564.48円

201.64円

200.67円

170㎥を超え500㎥まで

4,604.90円

183.76円

182.79円

500㎥を
超える

10,480.10円

172.01円

171.04円

※基本料金は変わりません。
※基本料金、従量料金単価とも消費税等相当額を含んでいます。

●2019年3月検針分 お客さまへの影響額

標準家庭(1か月のご使用量が21㎥)の場合

2019年3月適用料金(a)

2019年2月適用料金(b)

増減(c)(a)-(b)

増減率
(c)/(b)

5,798円

5,778円

+20円

+0.35%

1.上記の料金は、いずれも消費税等相当額を含む1か月の料金です。
2.「標準家庭」のガス使用量は日本海ガスの家庭用のお客さまの2011年~2015年の月平均使用量です。

●平均原料価格推移(円/t)

2018.10~2018.12

2018.9~2018.11

基準平均原料価格

LNG平均輸入価格(貿易統計値)

64,620

63,310

42,480

プロパン平均輸入価格(貿易統計値)

67,980

71,240

39,600

平均原料価格(LNG換算)

64,980

63,840

42,520

※平均原料価格=LNG平均輸入価格×0.9645+プロパン平均輸入価格×0.0390 (10円未満四捨五入)

以上

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